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サージカルガイドを使った、確実なインプラント
安全性が高く、精度の高い、確実なインプラント治療が可能
当院では、サージカルガイドを使ったインプラント治療を行っています。サージカルガイドとは、インプラントシミュレーションシステムで、よりインプラント治療の安全性が高まり、誤差の少ない、確実なインプラント埋入が可能となります。
術前に口腔内を歯科用CTで撮影し、そのデータを解析ソフトで三次元化します。そのデータを基に、インプラント埋入位置や角度をシミュレーションした上で決定します。
モニター上には口腔内の状態が立体的に再現され、骨の厚みや周りの歯との位置関係など様々な情報を詳細に把握でき、正確にインプラントを埋入する位置や角度を決めることができます。
歯茎を切開しない手術も可能になります
サージカルガイドを使えば、患者さまの状態によっては歯茎を切開しない手術が可能になることもあります。これにより低侵襲でインプラント治療を受けることができるため、患者さまに喜ばれることも多いです。
インプラントの症例
インプラント・前歯の症例(60代・女性)
インプラント・臼歯の症例(20代・女性)
インプラント治療の流れ
インプラント治療を始める前には、慎重な事前検査が必要になります。
レントゲン撮影・CTスキャン・口腔内模型検査などによる十分な検査を行い、綿密な治療計画を立てます。患者様の同意を得てから手術の日程を決めます。
お口の中が清潔で炎症のない状態であることが確認したうえで、治療を開始します。
局部麻酔を行ったあと、顎の骨にインプラントを埋め込みます。このインプラントが新しい歯の土台となります。手術後は、インプラントと骨が結合するまで待ちます。様々な条件によって期間が異なりますが、2ヶ月~半年が目安となります。
インプラントが顎の骨と結合したら、インプラントの上にアバットメントを連結して人工の歯(上部構造)を装着する準備をします。
インプラントのヘッドに人工の歯(上部構造)を装着します。これでインプラントを装着する治療が終わります。
インプラントを装着した後、インプラントを長持ちさせるため、メンテナンス(検診)に定期的に通っていた だく必要があります。
インプラントのネジの締まり具合を点検したり、噛み合わせの調整も必要になります。
また、インプラントはむし歯にはなりませんが、メインテナンスを十分に行わないと歯周病にかかることがあります。